恋人との価値観が合わないと感じたときに見てほしいこと
皆さんこんにちは、る~もあです。
カップルが破局する理由で上位に挙がってくるのは価値観の違いです。
性格の不一致なども、もとはと言えば相手の性格を許容できるかできないかの価値観の違いからと言えます。
恋愛において絶対条件である価値観の一致が叶わない場合どうすればいいのか。
今回はそんな「価値観」についてお話ししたいと思います。
価値観の不一致は改善できるのか!!
結論を言うと一部の場合を除き解決できません!!!
一部の場合を説明する前に、まず価値観とは何かを一度確認してみましょう。
価値観とは広辞苑には
「何に価値を認めるかという考え方。善悪・好悪などの価値を判断するとき、その根幹をなす物事の見方。」
とあります。
恋愛における価値観の本質は広辞苑とは多少異なり、「相手の考えを受け入れ譲ることができるか」だと思います。
また、相手と価値観が合わないと一口に言っても状況は様々です。
考え方の方向性はお互い同じでも、些細な点での考え方が異なる場合でも、価値観が違うと言えます。
考え方の方向性が同じとは例えば
出されたものは全て食べる派と量を減らして自分が食べられる分だけにする派など
これは「食べ物を粗末にしない」という点で方向性が同じです。
また、根本的な方向性も些細な考えも違う場合も存在します。
お米一粒残さず綺麗に食べる人もいれば、これをみすぼらしいと思う人もいます。
コンビニの店員さんにお礼を言う人もいれば、そんなの無用だと言う人もいます。
前者の様に方向性が同じ場合はお互いの考えを共有し合い、十分に話し合えば、分かり合える可能性があります。
しかし、後者に関しては根本的な考え方そのものが違うため、価値観や考えを共有しても分かり合える可能性は低いでしょう。
つまり、先ほど述べた一部の場合とは「根本的な方向性が同じ場合」のことになります。
これを踏まえて、価値観の話を恋愛に落とし込んでみましょう。
まず、価値観の根本的な方向性が同じ場合、自分の価値観を開示したり、お互いの価値観に関心を示して歩み寄ることで、お互いに理解し合い、より良い環境を作ることができます。
要は根本が同じなら話が通じるから改善できるという事です。
しかし、根本から方向性が異なる場合は話が通じません。
「金銭感覚」「趣味への理解」「優先順位」「家族への対応」「異性間の交友関係」
これらの考えを一から改めるのは非常に難しく、だからと言い自分の考えを変えたところで幸せになるとは限りません。
つまり、許容できない価値観の相違は改善することがほぼ不可能だということです。
なので、付き合い始める前にデートや食事を重ね、相手の価値観を測る事が重要です。
その際に意識することはその価値観が「誰かの影響で覚えた」ものなのか、「自分で導き出したもの」なのかと言う点です。
自分の価値観を作り上げるのに影響を与える「誰か」とは家族や友人などです。
また、家族、特に親の影響で得た価値観と言うものは幼少期の分別が付かない頃に正しいと教えられているため、揺るがない常識となっており、良い意味でも悪い意味でも、中々変わらない傾向にあります。
また、先ほど例に出した「食べ物を粗末にしない」も元をたどれば親の躾などの家族の影響の上にあるものです。
しかし、これはあくまで価値観の核になる部分であるため、そこから肉付けし「自分で導き出した」価値観は意識一つで案外簡単に変えられます。
一方、ただ単に「誰かの影響で覚えた」価値観は核となるものがそのまま表面上出てきて、核=価値観となってしまっているため、この場合は考えを改めることがほぼできないと考えていいでしょう。
なので、距離を置く選択を視野に入れたほうがいいかもしれません。
食べ物を粗末にするようになる、人に親切にしなくなる、約束を破る、と言ったことが突然起こらないように、前提として価値観の核が変わることはほぼありません。
長いこと付き合っていながら、価値観が合わないと感じたときは、もう既に手遅れの場合が多いです。
なので、そうなる前に相手の核は価値観の深いところにあるのか、表層にあるのかを観察したり、考えを共有することで、改善できるのか難しいのか見極めることができます。
価値観一つで百年の恋が冷めることもあります。
なので疎かにせず、注意深く探ってみることが重要です。
以上
ではでは、また次回。
今の恋人と別れた方がいいのか迷っている方へ
皆さんこんにちは、る~もあです。
今回は前回予告した通り、恋人と別れた方が良い場合はどんな場合なのかお話をしたいと思います。
キーワードは「相手を大事にするのと同じくらい自分を大事に」です
- 別れようと考えるきっかけ
- 環境の変化で別れようか考えている場合
- 心境の変化で別れようか考えている場合
- まとめ
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1.別れようと考えるきっかけ
まず、別れようと考えている方の多くは
「環境の変化により交際が困難になる場合」と「心境の変化」
の大きく分けて2パターンに分かれると思います。
どちらの場合に関しても、考え直した方が良い場合と、心を決めた方が良い場合があるのですが、どちらも共通して、自分の尊厳とお互いの可能性や時間を失うのであれば、別れた方が良いと言えます。
詳しくみていきましょう。
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2.環境の変化で別れようか考えている場合
環境の変化で別れると場合はどういう場合か少し説明すると、高校や大学への進学、大学卒業に伴い恋人が先に就職してしまう場合や自分が先に就職する場合、転勤や出張などで恋人と離れてしまう場合などです。
こういった場合に当事者は別れた方が良いのではと考える傾向にあります。
まず環境が変わると、そこに順応するだけで相当な頭のキャパを使います。
そこに、「先が想像できない環境下でも交際が続けられるのか」、「相手に迷惑ではないか」、「自分は捨てられたりしないか」などの恋愛特有の考えが絡むと、もはや本人にはキャパオーバーです。
なので、本人にその自覚が無かったとしても、それらのプレッシャーや自分の負担を軽くする一つの手段として、破局を考えしまうことがあるのです。
この場合は相手への気持ちが冷めていないため、決断を早めてしまうのは良くありません。逆に交際を続ける前提で物事を考えると上手くいくこともあります。
あくまで、一番尊重し、願わなければならないのは恋人や大切な人の幸せです。
環境が変化しても交際を続けることで、結果的に相手や自分が幸せになる可能性や選択肢や時間を奪ってしまう可能性がある場合は心を決めた方が良いかもしれません。
(まずは交際を続ける前提で考えをまとめ、二人でよく話し合うことが重要です。)
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3.心境の変化で別れようか考えている場合
心境に変化があったとはつまり
「相手と付き合っていることに疲れた。」
「相手に冷めたかもしれない。」
「好きなのか分からなくなった。」
「相手から好意を感じなっくなった。」
「付き合っていて楽しいと思えない。」
などです。
これはお互いの価値観を共有できる許容を超えた状態であり、あなたが恋人から大事にされていない、つまりあなたの尊厳を傷つけられている状態です。
なので、このまま交際を続けることはあなた自身の可能性や時間を奪われることに繋がります。
しかし、中には「相手の好意が伝わってこなくても、自分は相手のことが好きだから別れるか迷っている」という人もいると思います。
しかし、相手の好意が伝わらなくても付き合い続けるということは少なからず、相手からの好意が返ってくることを期待しているということであり、見返りを求めている状態とも言えます。
何度も言いますが、恋愛において見返りを求めるのは最低最悪です。
相手との価値観が合わず、知らず知らずのうちに見返りを求めてしまっている時点でその恋愛は既に破綻していると言っても過言ではありません。
好意を返さない、面白みが生まれない、好きなのか疑念を抱く、このような恋愛はあなたの尊厳が相手に傷つけられている以外の何物でもありません。
このような場合は時間がものを言います。
新しい出逢いとあなたの本当の幸せの為にも早いうちに心を決めた方が良いでしょう。
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4.まとめ
あなたは相手を大事にするのと同じくらい、自分を大事にしなければなりません。
あなたが自分を大事にし、相手を大事にするという素敵な気持ちを持ち続ければ、あなたを理解し成長させてくれる恋人に必ず出逢えます。
そんな恋人と出逢う為にも、切らなければいけないものは切り、捨てなければいけないものは捨てる必要があるんです。
「可能性」、「時間」、「尊厳」、 「幸せ」を念頭において、真摯に自分と向き合ってみてください。
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このお話が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
以上!
ではまた次回。
「恋人に冷めたかも…」気の迷いを感じたときはこう考えて!
どうも皆さんこんにちは!る~もあです!
今回もカップルに向けたお話になります。
お付き合いを始めて長い時間が経つと
「あれ、なんだか今この人のことを魅力的に見えない」
と思い、気が迷ってしまうことが必ずあります。
今回はそんなときに思い出してほしいことをお話ししようと思います。
前提として、長い時間お付き合いが続くと恋人に冷めてしまったと感じることがあります。
例えば、学校や職場や行きつけのお店などで、容姿の整った魅力的な異性や性格の良い異性と少しお喋りをして、それが意外と楽しかったと感じた後や、知り合いの恋人と自分の恋人を下手に比較してしまったときなどです。
こういった後には気が迷ってしまい、自分の気持ちに疑問を抱く可能性があります。
こういったときは一体どうすればいいのでしょうか?
話しは打って変わって、皆さんこんなことを考えた経験ってありませんか?
「テスト中だけど、今奇声を発したらどうなるんだろ…?」
「今お喋りしているこの人のことを本気で〇〇〇したらどうなるんだろう…?」
「今自分に説教している教師を本気で〇〇〇したらどうなるんだろ…?」
全く同じ状況じゃなかったとしても、突然奇行に走ったらどうなるのかって、誰もが一度は考えたことあるんじゃないかと思います。(え、ない?)
こういう唐突な思い付きを「思考のゴミ」と呼びます。
これは人ならば自然と起こる事で、その内容は時に不謹慎なものだったり、異常なものだったりします。
しかし、思考のゴミは脳の生理現象なので、一々気に留めなければ、ゴミは自然と流され、すぐに忘れてしまいますし、多くの人が思い付いても直ぐにを頭を切り替えられます。
しかし、恋愛に関してはなぜかそう上手くいかないみたいです。
(恐らく、多くの人が恋愛関係の思考のゴミを経験したことがないからだと思います。)
恋愛における思考のゴミとはまさに気の迷いのことなんです。
「恋人よりあの人の方が魅力的かも」
「なんだか今は恋人のことが好きって思えないかもしれない」
「恋人よりあの人の方が気になるかも」
このような考えは99%思考のゴミと考えてよいと思います。
通常の思考のゴミだって、まともに考え始めたら絶体悪い方向に拗らせます。
「なんで、仲の良いあの人を本気で〇〇〇したらどうなるかなんて考えたんだろ…自分はなんて最低な人間なんだ…」
「この状況でなんて不謹慎なこと考えるんだ…自分は終わってる…」
こんなこと一々やっていたら埒が明きません。
恋愛も一緒です。
一時の気の迷い、つまり思考のゴミにまともに取り合ってしまったら
「あ~、自分は相手に冷めたんだな。」
「やっぱ、好きじゃないのか。」
という考えに至ります。
だから別れた後、多くのカップルは後悔するんです。(特に彼氏が。)
なぜなら、冷めたと錯覚しているだけで、本当はただの思考のゴミだから。
(特に男子!!!君たちは直ぐに思考のゴミが生まれてしまうから気を付けような!!!)
と言うわけで、もし相手に冷めたと少しでも思ったら、深く考え込まず
「あぁ、これは思考のゴミなんだな。だから一過性のもので、しばらくすれば自然と忘れて、元に戻るんだな。」
と考えてください。
実際2,3日もすれば綺麗さっぱり忘れ、いつも通り相手のことが大切に思えます。
これは誰にでも起こりうる自然なことなので、まだ経験のない人も、いつか必ず起こることだと思っておいてください。
いざ訪れたら以上のことを踏まえて対処しましょう!
このお話が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
以上!!
次回は打って変わって、本当に別れた方がいい場合はどんな場合かについてお話しようと思います。
ではでは、また次回。
恋人と一緒にいる時に気にかけてほしいこと
皆さんこんにちは、る~もあです。
今日は恋人と一緒にいる時に気にかけてほしいことをお話ししようと思います。
恋人がいる人は是非最後まで見てください。
お付き合いを始めてしばらく経つと、お互い慣れてくるため素が出るようになってきますよね。
これ自体は非常に良い事です。素はお互いの信頼がなければ表に現れませんから。
しかし、あまりにもこの状態が恒常化してしまうと、デートをはじめ、二人で一緒にいる時に相手に気を遣わなくなっていきます。
例をあげると、デート中にスマホばかりを見たりですとか、せっかく一緒にいるのにいつでもできる事(ゲームなど)を優先する、などなど。
きっと、この状況は誰もが簡単に想像できると思います。
しかし、これは一番やってはいけないことだと私は思います。
「こんなことする奴に人と付き合う資格なんてない」と思うほどです。
なぜなら、二人で一緒にいる時に下手に私利私欲を優先させることは恋人の時間を無駄にし、恋人を無下にする行為だからです。
恋人と一緒にいる時、あなたは恋人と時間を共有しています。
二人でいる時、あなたが持っている時間は恋人の時間でもあり、恋人が持っている時間はあなたの時間でもあるわけです。
もしその日、恋人があなたとデートをしなければ、会わなければ、恋人はあなたと共有する時間を全て自分のものにできたはずです。
恋人はその時間に好きな映画を観たり、お買い物に行ったり、好きな動画投稿者の新作をいち早く観たり、自分の趣味に時間を使うことだってできたかもしれない。
しかし、恋人はあなたを選んでくれた。
恋人はあなたにその貴重な時間をくれたわけです。
だったらあなたは、恋人の好きな映画や動画や趣味に勝るくらい、恋人を楽しませてあげなきゃいけません。
あなたといる一分一秒を恋人にとって他の何にも代えがたいものにするくらいの気持ちを持たないと、貴重な時間をくれた恋人に失礼極まりないのです。
「でも、デートの約束をするとき相手はそこまで考えてないとおもうよ?」
これは相手がどう思ているかどうかではなく、あなた自身の問題なんです。
ちょっとしたことに気を向けられるか、気を遣えるか、真摯に考えられるか、相手のことが本当に好きで大切にしたいと言う気持ちはこういった些細な所に宿ります。
はっきり言って、こういった所に意識が向かない人は相手のことを本当に好きだとは言えません。
「でも、自分ばかり相手に気を遣うのは違う気がする。」
気持ちは分かります。しかし、恋愛において相手に見返りを求めることは最低最悪です。
恋愛とは自分の気持ちとの勝負です。
「たとえ、自分がしたことに対して、相手が何も返してくれなかったとしても、自分がしたいからそうしただけなんだ。だから見返りなんて関係ないんだ。大事なのは相手が喜ぶことなんだ。」
そう思えてこそ、真に相手のことが「好き」だと言えるのではないでしょうか。
是非以上のことを頭の片隅に入れて恋愛を楽しんでくれると嬉しいです。
少しでも共感していただけたら幸いです。
以上
ではでは、また明日。
恋人を沢山褒めて、直接気持ちを伝えるようになると...
皆さんこんにちは、る~もあです!
今回は恋人がいる方へ向けたお話になります。
とは言いつつ、今恋を休憩している方や準備している方にも伝えたいことなので最後まで見ていってくれると嬉しいです。
これからお話しする内容は恋人を沢山褒めたり、気持ちを直接伝えることの重要性や効果についてです。
皆さん、恋人に直接「今日も可愛いね」や「好きだよ」ってしっかり伝えていますか?
「付き合いたての頃は自然とできてたんだけど、時間が経つと…」
「そもそも自分はそんなキャラじゃないし…」
「そりゃ、直接伝えた方が良いだろうけど、恥ずかしいというか…」
気持ちは非常に分かります。
こうして話している私も最初は「可愛い」や「好き」と伝えるのに一々心臓をバックバックさせて、耳を真っ赤にしていました。
(ぶっちゃけ、今でも直接好きと伝える時は緊張します…笑)
ではなぜ、そこまでして直接伝えるべきなのか。
「そんなの恋人に喜んでもらうためだよ!」
「恋人に安心してもらうためだね!」
「より良いコミュニケーションのため!」
どれも正しいです。正直、正解は人の数だけあります。
ですが今回はもう少し掘り下げてみましょう。
以前の記事にも書きましたが、恋愛において相手の考えを知るということは非常に大切なことです。
相手の考えが分からないと不安になりますし、疑心暗鬼にもなります。
百害あって一利なしです。
また、人は相手の言っていることが本心か分からず、たとえそれがポジティブな内容じゃなかったとしても、直接言われると未知と言う恐怖から解放されるため、少しだけ安心します。
なので当然、ポジティブな内容を直接伝えると相手は非常に安心するでしょうし、お互いの中も親密になっていくことは想像に難くありません。
しかし、直接言葉にすることで一番恩恵を受けるのは相手ではなくあなた自身です。
具体的に説明します。
私は以前まで恥ずかしがって、彼女様を直接褒めたり、気持ちを伝えることは避けていました。しかし、どこか申し訳ない気もして、ある時から勇気を出して一日に何度も声に出して、直接伝えるようにし、それを何ヶ月か継続するよう心掛けました。
最初はお互い照れて、気まずい雰囲気にもなりましたが、一週間もすれば慣れました。
一ヶ月ほど経つと、極々たまに彼女様が褒め返してくれるようになりました。
二ヶ月ほど経つと、意識が少しづつ変わり、お互いに褒めてもらえるよう、身だしなみやメイクや服装に気を使うようになりました。
三ヶ月ほど経過すると、彼女様の方からも褒めてくれるようになり、また気持ちも伝えてくれるようになりました。
最終的(約半年後)に、彼女様は以前と比べ見違えるように可愛くなり、私は一層惚れ込む結果に終わりました。(努力って凄い…笑)
最初は直接褒めたり、気持ちを伝えることが目的でしたが、何度も「可愛い」や「好き」といった言葉を声に出して、さらに時間をかけ自然と口から出るようにしたことで、恐らく自己催眠にかかったんだと思います。
なので他者から見ると私たちの外見的な変化は実はあまりないように思います。しかし、当事者にとっては大きな変化でした。
恋人を沢山褒めて、直接気持ちを伝えるようになると関係性はもちろんよくなります。
しかし、それ以上にあなたは相手の長所や些細な変化に気が付くようになり、より惚れ込み、以前に増して愛おしく思うようになります。
あなたが恋人を前より少しだけでも好きになることは恋人にっとって、どんなプレゼントよりも価値がある何物にも代え難い最高の贈り物なんです。
あなたが直接気持ちを伝えたからと言って、相手が返してくれるとは限りません。
最初は返ってこないことに苛立ちを覚え、時に馬鹿らしく思うかもしれない。
しかし、あなたが本当に恋人のことが好きならば返事の有無なんて関係ありません。
恋愛は見返りを求めるものでなく、どれだけ相手に与えられるかです。
今日から少しの勇気を出して、恋人に最高の贈り物を渡してあげてください。
以上!!
ではでは、また明日。
恋占いって当たるの…?恋占いについての話
どうも皆さんこんにちは、る~もあです。
皆さん一度は経験があると思うんですが、恋をすると意味もなく恋占いってやってしまいますよね。
相手が運命の人なのか、二人の相性は良いのか、結果を見ては一喜一憂しちゃいます。
でも実際のところ、恋占いってどうなの?当たるの?見てどうなるの?
今回はこれについてお話したいと思います。
- そもそも占いとは
- 当たる恋占いと当たらない恋占い
- 恋占いの信憑性
- 恋占いの使いかた
- まとめ
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1.そもそも占いとは
恋占いの話に移る前に、そもそも占いとは何かを改めて確認しましょう。
占いとは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断することや、その方法を言います。
科学が今より発展していなかった古代では占星術や風水と言ったものは天文学や地理と言った裏付けがありました。
まず、占星術の場合をみてみましょう。占星術は星の位置によって物事を占います。
あくまで大昔にあった一例ですが、このようなパターンがあります。
『ある占星術師が赤い星を観て、飢饉が来ると言いました。
実際、その後に飢饉が来て多くの者が飢えに苦しみました。
しかし、占星術師の占いを信じたものは飢えを逃れました。
そこからその占星術師は大きな信頼を得る結果に至りました。』
種明かしをすると、この赤い星と言うのは実はペテルギウスであり、冬にみられる星の代表格です。
さらに当時は作物の生産が安定していなかったため、冬になれば大抵食料に困ります。
当たり前のことを星を交えて話しているだけで、実際これは占いでも何でもないわけです。
当時の風水もそうです。
当時の風水も現代の地理学や社会科学を元にすれば説明が付きます。
まだ科学が発展していなかった当時は、自然と社会の因果関係に気が付かなかっただけで、占いにはこのように根拠がありました。
しかし、住む環境をコントロールできるようになり、科学が発達した現代における占いと言うものは根拠に乏しく、もはや娯楽になってしまったというのが現実です。
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2.当たる恋占いと当たらない恋占い
では、話を恋占いに戻しましょう。
巷ではいくつもの恋占いが存在します。生年月日から占うもの、名前から占うもの、質問を回答することで占うもの、手相、人相などなど。
現代における占いの根拠は占い師の経験や統計的なデータだと言われています。
(ごく一部では超自然的な力、いわばスピリチュアル的な力で占っている方もいるかもしれませんが、出会うことは難しいでしょう。)
少し考えればわかると思いますが、比較的当たりやすいのは統計的なデータを元にした占いです。
例えば、手相占い、人相占い、などです。
デスクワークを仕事にしている人はキーボードやペンを使う機会が多い、介護や保育をする人は人に触れる機会が多い、建設に従事する人や職人は道具を使うことが多い、と言ったように、職業や生活習慣によって手の使い方は大きく異なり、それに伴いシワの付き方も偏ってきます。
なので手相と言うものは理屈で説明できるものも多く、比較的信憑性があると言えます。
人相も根拠は顔が相手に与える印象です。(怖そう、優しそう、怪しそうなど)
同じくこれもデータとして扱いやすく、その人の顔の印象や性格からどのような経験をしてきたのか占い師としての経験が長ければ想像するのも難しくありません。
しかし、生年月日や名前等で占うものは個人的に根拠に乏しく思うため、当たるか分かりません。
当たると感じるならそれはバーナム効果によるものが大きいと思います。
続きを読む
片思いの相手があなたのことをどう思っているかが分かる?!って話
こんにちは!!!る~もあです!!!
今日は片思いの相手があなたのことをどう思っているのかを知る方法について話そうかと思います。
まず大前提として、相手があなたのことをどう考えているかなんて本当のことは本人以外誰にも分りません。
実際、私も4年お付き合いをして、二人でよく過ごすようになってからは5年近く経ちますが、彼女様の考えは未だに読めませんし、私のことを本当に好きでいてくれてると確信を持って言い切れるか問われると、答えはNOです。
「まぁでもこれが普通だし、相手の考えが分かる恋愛なんて詰まらないんだよ!!」
なんて言うつもりはありません。
相手の考えが読めないことは不安に繋がりますし、モチベーションの低下にもなります。時には地雷を踏むことに繋がりますし、なにより楽しくない。
相手の考えを知ることって恋愛において間違いなくメチャクチャ重要です。
(恋愛に限らず生きていく上で必須だよね)
でも、知る方法なんて無いし…って諦めるのは少し早いです。
意外と相手がどう思っているのか知るのって難しくありません。
どうすればいいのか
それは
想像するんです。
あぁ、待って、もう少し時間をください!!説明するので!!
改めて考えると、「真剣」に想像力を働かせて相手がどう思っているか考えたことって、皆意外とないと思います。
まず初めに一度、あなたの目的と、あなたが使える武器を整理しましょう。
・目的
相手が自分をどう思っているか知る
・武器
想像力
あなた自身の気持ち
あなたは相手の考えは絶対に分かりません。
しかし、あなたは世界で唯一あなた自身の気持ちが分かります。
想像力と自身の気持ちが分かれば、相手がどう思っているか想像するのも難しくありません。
あなた自身の気持ちとは簡単にいうと、あなたが相手をどう思っているかということです。(まんまですね…笑)
例えば「顔がかっこいい」「一つの事に真剣に取り組む姿が好き」など。
相手のどんな所が好きかを考えることとも言えます。
(お付き合いを始めるのであればもっと深いことを考える必要がありますが…)
相手のことをどう思うか深く考えることは相手のことを観察することであり、自分と向き合うことでもあります。
相手のことをよく考え、自分と向き合えば、おのずとお互いの距離間が掴めてきます。
また、相手の性格や自分が相手に取ってきたスキンシップ、一緒に過ごした時間、相手が取る友達と自分の対応の違いなど、細かいところに注意を向ければ情報は沢山あります。
これらを合算し、自分の想像力を働かせれば、近からずとも遠くない相手の考えが読み取れるはずです。
つまり、自分の気持ちを深く考えることを通じて、相手と自分を知り、情報をもとに想像力で補おうということです。
想像力には限界があります。ある程度考え込むと、その先を想像するのが難しくなり、最終的には妄想と区別がつかなくなります。
あくまで想像は現実的な範囲までで留めておく必要があります。
しかし、自身の考えならいくら突き詰めても構いません。
道を外して気持ちが重くなりすぎると危険な事になりますが、純情な気持ちで相手のことを考え、突き詰めれば上手くいくはずです。
そして、相手のことと自分のことが分かってきたら、お互いがお互いを意識し、関心を持てるような話題を振ったりして、コミュニケーションを取って仲を深めていってください。
相手の気持ちを知る、考えることは距離を縮める第一歩です。
この段階ならいくらでも挽回できるので、自信を持って頑張ってみてください!!!
では、また明日。