ハートピンチなる~もあ

ホームルームの教室で男女交際の噂を飛び交わせましょう。

恋占いって当たるの…?恋占いについての話

 

 

どうも皆さんこんにちは、る~もあです。

皆さん一度は経験があると思うんですが、恋をすると意味もなく恋占いってやってしまいますよね。

相手が運命の人なのか、二人の相性は良いのか、結果を見ては一喜一憂しちゃいます。

でも実際のところ、恋占いってどうなの?当たるの?見てどうなるの?

今回はこれについてお話したいと思います。

 

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  1. そもそも占いとは
  2. 当たる恋占いと当たらない恋占い
  3. 恋占いの信憑性
  4. 恋占いの使いかた
  5. まとめ 

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1.そもそも占いとは

恋占いの話に移る前に、そもそも占いとは何かを改めて確認しましょう。

占いとは様々な方法で、人の心の内や運勢未来など、直接観察することのできないものについて判断することや、その方法を言います。

科学が今より発展していなかった古代では占星術や風水と言ったものは天文学や地理と言った裏付けがありました。

まず、占星術の場合をみてみましょう。占星術は星の位置によって物事を占います。

あくまで大昔にあった一例ですが、このようなパターンがあります。

 

『ある占星術師が赤い星を観て、飢饉が来ると言いました。

実際、その後に飢饉が来て多くの者が飢えに苦しみました。

しかし、占星術師の占いを信じたものは飢えを逃れました。

そこからその占星術師は大きな信頼を得る結果に至りました。』

 

種明かしをすると、この赤い星と言うのは実はペテルギウスであり、冬にみられる星の代表格です。

さらに当時は作物の生産が安定していなかったため、冬になれば大抵食料に困ります。

当たり前のことを星を交えて話しているだけで、実際これは占いでも何でもないわけです。

 

当時の風水もそうです。

当時の風水も現代の地理学や社会科学を元にすれば説明が付きます。

まだ科学が発展していなかった当時は、自然と社会の因果関係に気が付かなかっただけで、占いにはこのように根拠がありました。

しかし、住む環境をコントロールできるようになり、科学が発達した現代における占いと言うものは根拠に乏しく、もはや娯楽になってしまったというのが現実です。

 

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2.当たる恋占いと当たらない恋占い

では、話を恋占いに戻しましょう。

巷ではいくつもの恋占いが存在します。生年月日から占うもの、名前から占うもの、質問を回答することで占うもの、手相、人相などなど。

現代における占いの根拠は占い師の経験や統計的なデータだと言われています。

(ごく一部では超自然的な力、いわばスピリチュアル的な力で占っている方もいるかもしれませんが、出会うことは難しいでしょう。)

少し考えればわかると思いますが、比較的当たりやすいのは統計的なデータを元にした占いです。

 例えば、手相占い、人相占い、などです。

 

デスクワークを仕事にしている人はキーボードやペンを使う機会が多い、介護や保育をする人は人に触れる機会が多い、建設に従事する人や職人は道具を使うことが多い、と言ったように、職業や生活習慣によって手の使い方は大きく異なり、それに伴いシワの付き方も偏ってきます。

なので手相と言うものは理屈で説明できるものも多く、比較的信憑性があると言えます。

人相も根拠は顔が相手に与える印象です。(怖そう、優しそう、怪しそうなど)

同じくこれもデータとして扱いやすく、その人の顔の印象や性格からどのような経験をしてきたのか占い師としての経験が長ければ想像するのも難しくありません。

しかし、生年月日や名前等で占うものは個人的に根拠に乏しく思うため、当たるか分かりません。

当たると感じるならそれはバーナム効果によるものが大きいと思います。

 

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3.恋占いの信憑性

じゃあ、ほとんどの恋占いって意味ないの?

そうではありません。

私も興味本位で占いの勉強をしてみて、実際に先生と呼ばれる方に習ったこともあります。

私みたいな興味本位の人間には深いことまでは教えていただけませんでしたが、長い間活躍されている占い師にはやはり根拠と言うものはあるようです。

(ちなみに私はゴリゴリの理系で占いはあまり信じていません。)

一般的な話をするなら統計を元にした占いの方が当たると言えますが、他が必ずしも当たらないのかと言うとそうとも言い切れません。

それでも信憑性に白黒つけたいたいと思う人へ

占い師と言うのは一種の相談屋です。悩みを話してアドバイスをもらう。この関係性に信憑性というものはあまり関係のない話とも言えます。

重要なのは当たるか当たらないかではなく、次に話す内容です。

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4.恋占いの使い方

ここからが最も重要です。

 

恋占いで相性をみて、一喜一憂して満足していませんか?

それじゃあもったいない。

恋占いは活用してこそ真価を発揮します。

私も信じてないとはいえ、根拠のない自身は欲しいものです。彼女様に告白するか迷っていた時も恋占いを調べては

「相性いいからいける!!」「でも、向こうはあまり興味ないのか…」

って喜んだり凹んだりしていました。 

当たる当たらないは置いておいて、ネットで無料でできる一部の恋占いを始め、書籍や占い師のアドバイスは時に本当に参考になります。

そこには両思いだから告白は成功します。だったり、相手もあなたのことが好きです。みたいな一番欲しい回答は書いていません。一見、箸にも棒にも掛からないことが書いてありますがこれが大事なんです。

これらを深く読んでみると様々な気付きがありますし、アドバイスの中には胸に刺さるような言葉もあります。(向こうだって適当に書いてるわけじゃあるまいし…笑)

中には浅はかなものもありますが、占いの結果を読んで、当たってるって思ったり、内容に感心したことってありませんか?

当たってると思ったり、感心するということは、あなたが気が付かなかった考え方であったり、客観的に見たあなたの印象を教えてくれているということなんです。

それらは恋をする上で非常に大切な砂金です。

 

それだけではなく、占いの中にはどう行動すればいいかアドバイスが載っていることもあります。是非これをもとに動いてみてください。

もし、結果が上手くいかなくてもいいんです。占いなんて所詮外れるものです。

たとえ間違えたとしても、間違えたことで、正しい接し方が分かります。占いが外れたら別のアプローチを取ればいいだけです。

もし成功したら占いが当たったでいいんです。

 

好きな人に何をしていいかわからないときは占いをしてみて、それに沿って動いてみてください。占いは行動を起こす良いきっかけになります。

(少なくとも、まともな占いであれば、占いを信じて動いた結果、相手が不快な思いをするといったことはありません。行動に移せば、失敗したとしても何らかのプラスの進展があるはずです。)

 

都合の良いものは信じて、都合の悪いものは信じない!!(どうせ占いなんて外れるしって)、アドバイスには積極的に乗っかってみる。失敗したら占い師のせい!!

 

これが正しい占いの使い方です。笑

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5.まとめ

占いで比較的当たりやすいのは手相占いや人相占いなどの統計を元にした占い!

占いは当たり外れよりも、中身が重要!!

占いは行動を起こすきっかけとして使う!!!

占いの結果は都合の良いものは信じて、都合の悪いものは信じない!!!!

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以上!!

長い文章を読んでくださりありがとうございます。

恋占いとは上手に付き合ってよい結果を引き寄せられるよう行動しましょう!

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

では、また明日。