今の恋人と別れた方がいいのか迷っている方へ
皆さんこんにちは、る~もあです。
今回は前回予告した通り、恋人と別れた方が良い場合はどんな場合なのかお話をしたいと思います。
キーワードは「相手を大事にするのと同じくらい自分を大事に」です
- 別れようと考えるきっかけ
- 環境の変化で別れようか考えている場合
- 心境の変化で別れようか考えている場合
- まとめ
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1.別れようと考えるきっかけ
まず、別れようと考えている方の多くは
「環境の変化により交際が困難になる場合」と「心境の変化」
の大きく分けて2パターンに分かれると思います。
どちらの場合に関しても、考え直した方が良い場合と、心を決めた方が良い場合があるのですが、どちらも共通して、自分の尊厳とお互いの可能性や時間を失うのであれば、別れた方が良いと言えます。
詳しくみていきましょう。
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2.環境の変化で別れようか考えている場合
環境の変化で別れると場合はどういう場合か少し説明すると、高校や大学への進学、大学卒業に伴い恋人が先に就職してしまう場合や自分が先に就職する場合、転勤や出張などで恋人と離れてしまう場合などです。
こういった場合に当事者は別れた方が良いのではと考える傾向にあります。
まず環境が変わると、そこに順応するだけで相当な頭のキャパを使います。
そこに、「先が想像できない環境下でも交際が続けられるのか」、「相手に迷惑ではないか」、「自分は捨てられたりしないか」などの恋愛特有の考えが絡むと、もはや本人にはキャパオーバーです。
なので、本人にその自覚が無かったとしても、それらのプレッシャーや自分の負担を軽くする一つの手段として、破局を考えしまうことがあるのです。
この場合は相手への気持ちが冷めていないため、決断を早めてしまうのは良くありません。逆に交際を続ける前提で物事を考えると上手くいくこともあります。
あくまで、一番尊重し、願わなければならないのは恋人や大切な人の幸せです。
環境が変化しても交際を続けることで、結果的に相手や自分が幸せになる可能性や選択肢や時間を奪ってしまう可能性がある場合は心を決めた方が良いかもしれません。
(まずは交際を続ける前提で考えをまとめ、二人でよく話し合うことが重要です。)
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3.心境の変化で別れようか考えている場合
心境に変化があったとはつまり
「相手と付き合っていることに疲れた。」
「相手に冷めたかもしれない。」
「好きなのか分からなくなった。」
「相手から好意を感じなっくなった。」
「付き合っていて楽しいと思えない。」
などです。
これはお互いの価値観を共有できる許容を超えた状態であり、あなたが恋人から大事にされていない、つまりあなたの尊厳を傷つけられている状態です。
なので、このまま交際を続けることはあなた自身の可能性や時間を奪われることに繋がります。
しかし、中には「相手の好意が伝わってこなくても、自分は相手のことが好きだから別れるか迷っている」という人もいると思います。
しかし、相手の好意が伝わらなくても付き合い続けるということは少なからず、相手からの好意が返ってくることを期待しているということであり、見返りを求めている状態とも言えます。
何度も言いますが、恋愛において見返りを求めるのは最低最悪です。
相手との価値観が合わず、知らず知らずのうちに見返りを求めてしまっている時点でその恋愛は既に破綻していると言っても過言ではありません。
好意を返さない、面白みが生まれない、好きなのか疑念を抱く、このような恋愛はあなたの尊厳が相手に傷つけられている以外の何物でもありません。
このような場合は時間がものを言います。
新しい出逢いとあなたの本当の幸せの為にも早いうちに心を決めた方が良いでしょう。
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4.まとめ
あなたは相手を大事にするのと同じくらい、自分を大事にしなければなりません。
あなたが自分を大事にし、相手を大事にするという素敵な気持ちを持ち続ければ、あなたを理解し成長させてくれる恋人に必ず出逢えます。
そんな恋人と出逢う為にも、切らなければいけないものは切り、捨てなければいけないものは捨てる必要があるんです。
「可能性」、「時間」、「尊厳」、 「幸せ」を念頭において、真摯に自分と向き合ってみてください。
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このお話が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
以上!
ではまた次回。